SDGs
SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標の略称)」です。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国だけでなく、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、日本でも積極的に取り組まれています。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国だけでなく、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものとして、日本でも積極的に取り組まれています。
クララ保育園・クララふたば保育園の取り組み
体験・経験を通して学ぶ「食育」
実際に育てた野菜を収穫して食べることは、心身の健康を確保するだけでなく食への興味も引き、嫌いなものでも食べようとする気持ちになり、フードロスにも繋がります。食べ物に感謝したり、マナーや協調性などの社会性を楽しみの中で身に着けることができます。
大自然で培う「豊かな感受性」
あえて「何もない」場所で、四季折々の植物や生き物に触れ合いながら自由に遊べる環境づくりを心がけています。自然と触れ合うことで、適切な感覚刺激から五感や身体機能が鍛えられ、子どもたち自身で遊びを作り出すことで想像力、発想力、問題解決能力が創造されます。
「共通理解と協働性」の重視
当園では日々の保育の質の向上を図るため、職場環境づくりにも力を入れています。理念・方針はもちろん、保育理論やESD(持続可能な開発のための教育)の概念等も園内研修を行って共通理解を図り、協働性を高めてます。
共に生きる喜びを学ぶ「高齢者交流会」
少子高齢化や核家族化により減少しつつある、高齢者との交流の場を設けています。おもちゃの手作りや野菜の栽培など様々な活動を共にすることで、子どもは「知恵・思いやりの心」を、高齢者は「活気」が生まれ、双方に意義が生まれます。
日々の遊びから学ぶ「限りある資源の大切さ」
当園では、遊びを通して資源を大切にする意識を自然に持つことができるよう、バケツやじょうろに水を汲み水遊びを行っています。職員も蛇口から出る水量を一定にしたり、全体での意識づけにも努めています。
「災害に強い街づくり」への貢献
実際の災害を想定して毎月行う避難訓練では、時に消防士さんもお招きしながら避難経路や持出品、連絡方法など様々なことを確認し、保護者様とはもちろん、地域の方とも連携できる「共助」の仕組みづくりに努めています。「働き方改革」で明るく楽しい職場環境づくり
乳幼児期の一番大事な時期に関わっている職員全員が仕事にやりがいや責任・誇りを持って仕事を続けられる環境づくりを心掛けています。コミュニケーションを活性化させて、日々承認・共有することで明るい職場となり、子どもたちの健全な成長への貢献に繋がっています。